2016年 02月 03日
【桃源の実験室アストマルシカの記録/ずたぶくろさんとシャムぶくろさん】 |
去年の個展作品を今更紹介するブログ。
本日は二体纏めてご紹介します。
【ずたぶくろさん】
アストマルシカで生まれた生物。
ずたぶくろの中から生まれたのでこの形である。
脚はぶらぶら動きます。
【シャムぶくろさん】
ずたぶくろの中で生まれた双子。
前世に、次生まれる時はたった一つの身体になって生まれようと誓って死んだ恋人達。
首が長いのでよく絡まり喧嘩をする。
こちらは首が二つです。仲良し。
双子というテーマはわたしからは切り離せないものかもしれません。
昔『白痴座』という素人劇団をやっていた時に行った演目『屈葬』に出てくる双子の恋人をモデルにしました。
悲しい物語だったのですが、今回はやっと一つで会えたね、という感じで設定が明るくしてあります。
さて残りも少なくなってまいりましたが、明日も紹介頑張ります。
またみてね(・ξ・)つ◎
eerie.
by eerie-eery
| 2016-02-03 03:42
| mono oki goya